今日のTake-5は、谷口知巳さん(tb) 菱やん(as) 伊藤君(p) 鳥山ちゃん(ds) とのセッション。
Blues-Ette/Curtis Fuller サウンドを目指してやってみました。曲は、Undecided と Blues-Ette。オリジナルは(tb) (ts)のハモりですが今回は(tb) (as)。ほとんどぶっつけ本番でしたので完成度には欠けましたが新鮮で良かったのですが...。
1部はみんなが(特に私が)、力が入ってなんか余裕のない面白味の無い演奏になってしまったかもしれません。谷口さんの、「お互い距離を置いて自由にリラックスしてやろう」、というアドバイスで、2部はなかなか良い雰囲気でやれたように思います。
後で録音を聞いたら、私は Jimmy Garrison のやり口を意識しすぎでちょっと堅くって、みんなと一緒に行けてなかったかも?。それと、張りきり過ぎ、弾き過ぎでした。前もって練習して意気込んでいる時は何時も、頭の中の理想を目指して一人で勝手に頑張りイマイチになってしまうきらいがあります(^^;。やっぱりジャズは自然体、リラックス、その場その場に応じた臨機応変な柔軟性、が大切なようです。
あと技術的には、やなりリズム・テンポの安定性と裏拍子を感じさせるゆったりしたクロっぽいビート、スウィング感でしょうか。う〜ん、難しいです(^^;。