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July 2010 Archives

July 31, 2010

Jimoty Band

今日のTake-5は、菱やん、福島君、私、中西君、という大昔からやってる何時ものメンバー。

中島朱葉(as)ちゃんも遊びに来ていて2部途中から参加してくれました。(お盆の 8/14(土)は彼女がメインで私たちとTake-5でやります。お時間のある方はお越しいただけましたら幸いです。)

で、演奏の出来はというと、う〜ん、イマイチ。特に1部はひどかった。2部はまずまず。その中でバラッド Polka Dots And Moonbeams はなかなか良かったような感じがしてます。(録音機を持って行くのを忘れたので、実際はどうだったのかは不明。)

ジャズはやっぱ難しい。以前より解ってきているし技術も少しは上がっていると思うのですが、今日みたいなスカタンな日もあったりして.....、がっくりきます。でもまぁ、カメのごとく地道にやって行こうと思います。

July 24, 2010

Nii-Hao Live

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毎月恒例のニイハオでのライブ。メンバーは、菱やん(as)、福島ちゃん(g)、私(b)、中西君(ds)。

演奏の出来は、1stセットは私は酒バラを間違うし、みんなのリズムや音量もばらばらでイマイチ。2ndセットはバンドがまとまり、ライブの流れもスムーズで、まずまず良かったように思います。

興味深かったのは、思いつきで初めてボサノバ・リズムでやってみた Our Love Is Here To Stay。曲の途中でドラマーがアップテンポのサンバのリズムにいきなり変えて来ました。それについて私は演奏中、「強引になんちゅうことをやらかすのだ〜.....」、って感じでした。なぜなら私の目指すところは、「ゆったりまったりしたボッサ・フレーバーに浸る」、だったからです。

でも、後で録音を聞いてみたら、これはこれであんがい悪くないかもしれない、という考えになりました。リズム、雰囲気が変化して、リスナーも退屈せずに良かったかもしれません。ライブはいろんなことが起こるので面白いですね(^^)。

July 17, 2010

Karasan(tp)+Emichan(p)+Gorichan(b)+Tory(ds)

今日のTake-5ライブは強力メンバー、唐口さん(tp) 、恵美ちゃん(p)、荒巻さん(b)、鳥山(ds)ちゃん。

さすが、プロ軍団、素晴らしかったです。唐口さんのフレーズはメロディー、リズム、タイミング、音色とも名人芸、奥深い、泣けます。恵美ちゃんもバップピアニストとしての力量は相当なもの、柔らかいタッチで品の良いフレーズ、聞かせてくれました。

荒巻さんは何時もの通り強力リズムのバッキング、ラテンも最近の本場っぽいノリで格好いい〜! それと、バンドサウンドの進行をコントロールして次々と場面を変化させて行く、客を退屈させないエンターテイメント性、さすがです。鳥山(ds)ちゃんも彼らプロに混じってもなんら問題ない確実なドラミング、上手い。

という感じで、勉強になりました。う〜ん、道は遠い。

July 16, 2010

Karasan(tp) at Trump

先月に続いてのトランプでのライブ。メンバーは、唐口さん(tp) 、私(b)、中西君(ds)。リスナーの方は11人と思いの外、多くお越しいただき、そして熱心に聞いてもらえて嬉しかったです。

演奏はというと、私は今日も唐口さんは素晴らしかったと思うのですが、彼自身としては出来は良くなかったという評価でした。私自身については、ちょっと力みすぎでイマイチ。録音を聞くと自分の声も恥ずかしい(^^;....。

リラックスしないとダメだな〜、リズムも悪くなるし良い音楽にもならないし、聞いていて疲れそう。次回は冷静に落ち着いたゆったりしたプレイをこころがけなくっちゃ!

July 11, 2010

Osaka Philharmonic Orchestra

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大阪フィルの小編成バンドのコンサートを聞きに行ってきました。
地元海南市の音楽クラブが主催して下津町のホールで行われました。

バイオリン、チェロ、コントラバスの編成ですが、弦サウンドはいいですね(^^)。あんなに弓弾きで良い音を出せたら、もう最高。クラシックの方々は異次元のテクニックです。

その中でも、特筆すべきはコンサートマスター(バイオリン)の長原幸太さんの素晴らしさでした。20歳代中頃で大阪フィル主席ということですが、素人の私が聞いてもはっきりとクオリティーの高さが分かります。

やはり音楽は才能なんでしょうね。大物は若いときからすでに頭抜けて上手く際だっているのは、クラシックもジャズもきっと同じ。そんな人の音楽を聞くと、幸せです。

今日は、良い音楽を聞かせてもらいました。

July 10, 2010

Duo at Desafinado

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今日は、福島(g)ちゃんと私(b)の Duo Live 。彼とのデュオ演奏はえらい久しぶりです。昔は鈴丸の Roge とかその他あちこちでよくやってたのですが、...。

ドラマーのサポートが無いのでリズムキープ力が問われて難しいです。その他も多々マズイところがモロバレになってしまうのでヤバイですね。自分の実力がはっきり解るので勉強になります。(後で録音を聞くと、ほんと、ヤバイ、嫌になります(^^;))

リスナーの方は、若い男女の方が一組と、中年の男性の方2人(店のオーナーを含む(笑))。カップルの方は気を遣ってくれてチップを弾んでくれまして、心遣いありがたく嬉しかったです。

このDuoフォーマットも、今後もあちこちでゲリラ的に出没を企て、続けていきたいな〜(^^)。

July 6, 2010

Pirastro Evah Pirazzi

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Pirastro Evah Pirazzi Double Bass String (Weich)

弦を張り替えました。送料無料 $190.28 でした。

私は、ここ1年程は Obligato を使っていて、なんら不満は無くて満足していたのですが、Evah Pirazzi は新開発の力作というふれ込みでネットでも評判が良いので、試してみることにしました。

で、この弦を私の楽器に張って私が弾くとどうかというと、Obligato よりもさらにアコースティックなガット弦フィールの音色で、まろやかで古き良き時代を感じさせてくれるような...。アルコでは特に高音の響きが綺麗で高級銀線巻ガット弦の Eudoxa っぽい雰囲気、楽器がワンランク高級になったような気にもさせてくれます。

一方、音量、アタック音は少し弱いようで、ワイルドなジャズ・ベース・サウンドに欠ける所もありそう。もっともこれは、Weich (弦の張力弱め)仕様だからかもしれません。Weich は弾き易く、指にも負担がかからないので楽ですが、やはりちょっと軟弱?。次は Regular Tension のを選びたい気もしますが、でも、きついかな〜...。

それと、この弦で良い音を出すには、楽器を上手く鳴らす弾き方、腕がより必要なような気がしないでもないです。タッチ良く上手くブンと鳴った時は、「オオ、イェェ〜」、って感じ(^^)。

ところで、今週土曜は Desafinado で福島(g)ちゃんとのデュオ・ライブ。もしかしたら、この Evah 弦は場にマッチして良い感じで響いてくれかも....、楽しみでごんす。

July 3, 2010

Kou Ayu Tory Session

今日のTake-5ライブのメンバーは、江(as)君、鮎美(p)ちゃん、鳥山(ds)君、そして私(b)。

最初はリスナーの方が一人だけで、「ま、今日はゼロでなくてよかったね(^^;」、って感じでしたが、途中から知り合いの方々がチラホラと来ていただき良かったです。

演奏はちょっと張りきり過ぎの感もなきにしもあらずでしたが、2ndセットはライブらくしくてまずまず良い感じだったような気がします。それにしても、みんな上手いな〜。私もヘタなりに良い音楽が出来るよう、もう少し良い所へ行けるよう頑張りたいです。

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