修理に出していた chaki 、suzuki の2本を引き取りに土曜日、大阪の横野弦楽器へ行ってきました。ぼろぼろだったのを綺麗にきちんと直してくれていました。
その日は横野さんのお店は大忙しで、ベース試奏の方、マンドリンを持ち帰る女性、はたまた初心者用のチェロをを購入される親子連れ、などで大はやり。ベース試奏の方は、イーストマンとアメリカ製(80万円程とのこと、名前は忘れました)のを弾き比べていました。
私もおじゃまですが、ちらりと弾かせてもらいました。弓を持って行っていなかったのでピチカートだけですが、どちらもなかなか良い感じ。アメリカ製のがやや優っていそう。

他にも、イギリス製 Prentise (1968) ってのも置いてあったのでチラリと触らしてもらいましたが響きも良く素晴らしい。もっとも値段を聞いて納得、300万はするとのこと。
先週弾かしてもらったイタリア製の新作も横に並んでいましたが、Prentise の方が魅力的。でもジャズのピチカートでは新しい楽器の方がアタック音がカツッっと鳴るので前者のほうが人によっては良いかもしれません。まぁ先立つものが無い私がこんな話をしていても、しかたありません、ハイ。
大阪からの帰りに道が混んで Take-5 ライブ開始時間ぎりぎりになってしまい、自宅へ自分の楽器を取りに行けませんでした。そこで今日直してきたチャキの方は FISHMAN PICKUP が付いていたので、この楽器を使ってみようかなと試したのですがイマイチ。弦が古く死にきっているのが原因?。 結局 Take-5 のマスター所有のオリエンテを借りることにしました。これは結構良く鳴り、弾きやすくてバッチリでした。
なおライブの模様については中西(ds)君の「fishing-jazzホームページ」をご覧下さい。
さて、最後に自分のベースについてですが、先ほどからチラリと弾いて練習、また、鳴らし方もいろいろ試してみました。弦をオブリガートに換えたこともあって、アルコ弓弾きでは抜群に良く鳴りますし音色も満足。問題はピチカート、タッチ良く上手く弾けばそれなりに響くのですが、もう少し音量が出てブ〜ンと楽に鳴って欲しい。
もっともそんなことを言う前に私の技術の問題というのもだいぶありそう。以前よりは楽器を鳴らせるようにはなってきてはいるのですが、...。精進あるのみ?、う〜ん。

今日は中古ベースをゲットするために大阪まで行ってきました。オークションに出品されていたので連絡を取って試奏に出向いたのでした。メーカーはChakiで30年くらい前に30万円程だったとのこと、 (ちなみに私が学生の時、始めて買ったのもチャキで20万位でした、懐かしい〜)。さてこの楽器弾いてみるとまずまずの音色でそこそこ鳴るようで、現在新品で売られている20万円程度位までの物よりは使いものになりそう。ということで速攻で譲ってもらいました。
そしてその足でこの楽器をヨコノ弦楽器に持ち込みメインテナンス。店主曰く、「材質はプレス製板ですね〜、最近の新品安物楽器買うより良さそうだけど」、という事でした。私はてっきり表板は単板だと思っていたのですが...、う〜ん、よく分かりません。また、エンドピンのガタ、駒の歪み、及び指板もG弦側が少し波打っているとのことで調整を頼みました。
この楽器以外にも今回、鈴木 No.92 も修理してもらおうと車に積んで持って行っていました。これも数年前に入手した中古(1973製)でして結構良く鳴るのですが、指板の反りと剥がれ、エンドピン留め金部破損、側板の割れ、駒の変形等があるので倉庫に放り込んでいたものでした。こちらは修理代5万円程度とのことでした。それにしても私は、ベニヤ中古ベース収集家、古物商、あるいは楽器屋、何者なのでしょう?(笑)(^^;。
さてバッタ屋系中古楽器の話題はこれくらいにして、今度は新品について少々...。
イタリアの新作(250万)というのが置いてあったのでチラリ弾かしてもらいました。質の高い音色で品よく響きバッチグーです。時間をかけて弓で弾きこんでいけばまだまだ素晴らしくなりそう。ムラムラと物欲が湧いてきましたが、う〜ん、我慢、ガマン。
それとあと、ルーマニア製の30万と38万という2本も触らしてもらいましたが、単板で造りもしっかりしていて外観も綺麗、音もかなり良さそうな感触 (特に後者の方)。弦を良いものに換えて弦高をうまくセッティングすれば、きっとナイス〜でしょう。価格相応分の価値は十分ありそう。
巷の噂では、イーストマン(中国製?)というのもコストパーフォーマンス高いとのことですが、横野さんは、「このルーマニア製のほうが優れている」、とおっしゃってました。

人様の楽器の話はこれくらいして、私の楽器の弦についてウンチクをば。そうなんです Obligato に張り換えたのでした、実は。ここ数ヶ月間使っていた D'Addario Helicore Pizzicato Light tension ってのも気に入っていたのですが、もうちょっとブンと良い音が出ないかな、と思って交換してみました。
で、結論はというと、う〜ん、一長一短、ってところでしょうか。張力が上がったので弦高も少し高くなりテンションもきつくなり弾きにくくなりました。音色はピチカートでは深みのあるベースらしいまろやかな音、裏返して言えば輪郭のはっきりしない籠もった音になりました。またアタックの音圧は増したのですがサステインがやや短くなりました。弓弾きではアコースティックな弦楽器らしい響きになって、これは満足、文句ありません(^^)。
実践ではどうかというと、この弦で夜、ラリティーで演奏したのですが、う〜ん、まずまずかな〜。それにしても指が疲れました。もう少し弾きこんで慣れる必要がありそうです。
ということで、楽器オタの一日でした。ここまで読んでいただいた読者の方もオタッキーなお話にお付き合いいただきまして、お疲れ様でしたぁぁ(^^;。
倒していました(^^;、魂柱(Sound-Post)。
駒の位置をあれやこれや試して動かしていたところ駒がバッタンと倒れ、それと同時に魂柱も外れてしまったのでした。速攻で修理に出さなければ...。
行きつけの大阪の工房は今週は土曜は昼までの営業ということで、他店をwebで探したところ、以前から名前は時々聞いていた、ヨコノ弦楽器が見つかりました。
早速電話したところ、「良いですよ。」っていう感じの職人さんらしい商売気の無い返答をもらい、土曜午後に行ってきました。店は京橋の近くのようで、地図を見ながら存在すると思われる道路を通ったのですが、それらしい建物が見つかりません。3度目でようやく普通の家の玄関に表札が上がっているのを発見。
店内は狭い所に楽器や修理道具、工具などが雑然と並び、私が持ち込んだ楽器を置く場所にも困るほど。でもまぁ、主の横野さんは人の良さそうな方で、やや安心。彼は床の上に楽器を寝かし、特殊工具で手際良くさっさと魂柱を立て、駒を少し削り調整してくれました。お代は数千円、リーゾナブルでした。帰りには缶コーヒーもいただき楽器などのことについて、しばし雑談(^^)
私の楽器についてですが横野さんの見立てでは、「魂柱をもう少し長いのに換えて立てる場所も少し中央に寄せ、また駒も3/4の大きさのに交換、弦高をもう少し上げる、と良くなるかもしれない。」、とのことでした。う〜ん、迷うところです。
で、その夜、Take-5 のライブで実践で使ってみたのですが、う〜ん、イマイチ。クリアーな音で鳴りません。楽器がジャズ向きで無いのか、あるいはセッティング、弦、弾き方、アンプ、ピックアップ、等が悪いのか、それとも私の腕が未熟なのか、..... 納得する音がでません。
家に帰って、もう一本所有している方のベースを弾いてみたけど、こちらの方がジャズ向きかもしれないな〜、と改めて思ったりしてしまいました。ちなみにこちらに張ってる弦は、Spirocore Light ( Ray Brown もこれを使っていたらしい)。
来週はプロ(谷口(tb)さん、椿田(as)さん)がゲストでやって来ますが、さてどうしたものか? 良い音でバッチリな演奏をしたいものです。

ベースの弦を Pirastro Eudoxa に張り替えてみました。(数年前に買って少し使ってみたけど上手く弾けなくて、外して保管していた物を引っ張り出してみました。)
う〜ん、まだよく分かりませんがなかなか良さそう。ガット弦特有の昔風のまろやかで落ち着いた高級っぽい音が出るような感じ。ところがマズイことに昨夜ライブ前、調弦している時、E弦が切れてしまいました。で、Take-5 のマスターがストックしていた Thomastik Spirocore のE弦を借りて張り換え演奏したのですが、別段あまり違和感はありませんでした。う〜ん、今後どういう方針で望もうかな〜。
弦は、数週間前から D'Addario Helicore Orchestra を使っていたのですが、どうもピチカートではっきり音を上手く出せないので換えてみたのでした。(楽器との相性?、私の腕が悪い?、..... たぶん後者(^^;)。それまでここ数年はずっと Helicore Hybrid を主に使って来ていて、一時はバッチリ良い音が出ていた記憶もあるのですが、。もう一度 Hybrid 使ってみようかしら。あるいは Pizzicato Light tension ってのも Yahoo Auction でゲットして所有しているので、これ試してみようかなぁ。
他には、最近人気沸騰の Pirastro Obligato も良さそう。John Clayton もお気に入りのようだし、日本人では、S.A.氏、K.K.氏もそうみたい。私も一度使った経験があるのですがイマイチ私の腕と楽器に相性が良くなかったような印象が、。それ以外では Pirastro Flat Chrom Original 。これは楽器を買ったときに張られていた弦で、これもカツンと鳴らないのですが品の良い音が出ていて案外良かったような......。 世の中、悩みは尽きないです(笑)。
ところで、ここまで読んでゲップの出ない弦オタ素質のある方は(笑)、こちらのリンクを覗いてみても面白いかもしれません。

Yahoo Auction で中古の弓を買ってしまった。
Rudolf Neudorfer というドイツの作者のもので、webで調べてみると新品は1500ポンドの価格が付いているところも。以前にゲットした LotharSeifert と同クラスのようだ。
ちなみに Pfretzschner はワンランク上位。あと、Egidius Dorfler というのもあるけど、これは1000ドルはしそう。日本の Sugito 、こいつは7-8万円だったような記憶が...。
今回の Neudorfer はまだ手元にはないのだけど、弾き心地はどうなんだろう、ちょっと楽しみ。(弓の性能は、よくできたもので価格相応になっているようなので、大体の想像はつくけど...。やっぱり Pfretzschner は超えられないだろうな〜。)
最近はほとんど弓の練習はしていないのに道具ばかり買ってどうするの?、っていう気もしないでもない。
こうなった一因は、昨夜、中華料理屋で某ドラマーから、「ちょうどイーベイでシンバルを1600ドルで落としたところだ。」、という話を聞いてしまったところにあるのかもしれない。(人のせいにしてしまった(^^;))。 実は彼もかなりな楽器オタ、コレクターなんですよね。そう言えば以前、私は彼の代理でヤフーでスネアを落札したこともあったな〜。
まぁなんにせよ、楽しいですねぇ、散財は...、。と言いつつ少し心が(懐が?)痛む感じがしないでもないです((^^;(笑))。

今日はお正月。
近所のお宮参りに行っただけで、他はこれと言うこともなく一日が過ぎる。上記写真は最近楽器に張っている、D'Addario Helicore Orchestra Med 。張力が小さく弾きやすく上品な音で良く鳴る(特にArco)。しかしライブの現場では今一つ、ブリッ・ゴリッというあの音が出ない。弦高を上げて Spirocore にすべきか?。あるいはジャズ用にはもう一本の方を使うのが良いのか。
**閑話休題**。まぁ、あれこれ考えるより、まず楽器を楽しんで弾くのが大切。その結果、腕が上がり音も良くなる。といった具合に、今年は何事もポジティブ・シンキングでいってみよう(^^)。

一週間程前に Auction でゲット。バブル時代はイージュー(死語?)しただけあって、やはりとってもナイスゥ...(笑)。毛がもはや死んでいたので速攻で弦楽器の山本に発送。あちらさんも素早い、2日後には毛替え終わって戻ってきました。(お代はターブ)。ということで、こんな Weblog に淫していないで、プラクテスしようっと。
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