Baian Jazz Line

今日のTake-5は、唐口さん(tp) 、私(b)、中西君(ds)、のトリオ。

お客さんも約10人ほど来ていただき、そして熱心に耳を傾けてくれました。ありがたい限りです。

演奏はというと、う〜ん、最高とはいかなかったです。唐口さんは何時ものごとく素晴らしいのですが、私と中西君がちょっとイマイチだったかも？。私は、またもや張りきり過ぎで、弦を弾くタッチも荒すぎましたし、勝手に一人でやり過ぎの感がありました。イケイケの演奏で、ジャズの深さ、芸術性が欠けていたように思います。もっとクールにやらなくっちゃ(^^;。次回は良い演奏をしたいな〜。

（この写真は岡さん(vo)の友人の方が撮ってくれました。）

今月のニイハオは、何時ものメンバー（菱やん(as)、福島ちゃん(g)、私(b)、鳥山ちゃん(ds)）、そしてゲストの岡美香さん(vo)。

なかなか、良かったと思います。気持ち良くやれました。録音を聞いてみても悪くはなさそうです。で、自分の演奏に関してはまぁまぁ良いのだけれど、やはりレコード、CD みたいには行けてない(^^;、...って感じ、あったりまえですが...。

滑らないよう、ビート・リズムがスイングするように心がけましたが、それはいつもよりましかなとは思います。でも、やはりロイクの達人のような感じにはできないです...、あったりまえだのクラッカーですね(^^;。それにしても、鳥山ちゃん(ds)の技術力はピカリと光っていますね。私も勉強になります。

ところで、ボーカルの岡さんが入ったことで、コアなジャズファン向だけでなくてジャズに馴染みのない一般の方が多いニイハオでのライブとしては幅ができて、お客さんには、楽しんでいただけたようで良かったように思います。

これからも、この調子で続けていきたいものです(^^)

今日のTake-5は、谷口知巳さん(tb) 　菱やん(as)　伊藤君(p)　鳥山ちゃん(ds)　とのセッション。

Blues-Ette/Curtis Fuller サウンドを目指してやってみました。曲は、Undecided と Blues-Ette。オリジナルは(tb) (ts)のハモりですが今回は(tb) (as)。ほとんどぶっつけ本番でしたので完成度には欠けましたが新鮮で良かったのですが...。

1部はみんなが（特に私が）、力が入ってなんか余裕のない面白味の無い演奏になってしまったかもしれません。谷口さんの、「お互い距離を置いて自由にリラックスしてやろう」、というアドバイスで、2部はなかなか良い雰囲気でやれたように思います。

後で録音を聞いたら、私は Jimmy Garrison のやり口を意識しすぎでちょっと堅くって、みんなと一緒に行けてなかったかも？。それと、張りきり過ぎ、弾き過ぎでした。前もって練習して意気込んでいる時は何時も、頭の中の理想を目指して一人で勝手に頑張りイマイチになってしまうきらいがあります(^^;。やっぱりジャズは自然体、リラックス、その場その場に応じた臨機応変な柔軟性、が大切なようです。

あと技術的には、やなりリズム・テンポの安定性と裏拍子を感じさせるゆったりしたクロっぽいビート、スウィング感でしょうか。う〜ん、難しいです(^^;。

今晩は、江(as)君、鳥山ちゃん(ds)、と Trump でのライブ。

う〜ん、やっぱり、彼らは上手い...、エッジの効いたスピーディーなリズムに危うく放って行かれそうになりました(^^;。このハシバシい疾走感溢れる刺激的なリズム、実は私の好むところでして、必死こきましたが気持ち良かったです。

ライブの出来はなかなか良かったように思います。私がもう少し正確なリズムをキープできて、ハーモニー、フレーズの怪しさが無くなれば、よりバッチリな演奏になりそうな気がします。

お客さんは思いの外、多く来てくれまして、そして熱心に聞いていただき、また楽しんでもらえたようで、これも嬉しかったです。

アフターは Trump すぐ近くの中華料理店、「八点珍」。ジャズ談義で盛り上がり、解散は1時過ぎになってしまいました、ああ〜、楽し(^^)。また次回もこの調子で行きたいものです。