Kara-san(tp) & Mie-san(p)

今日は Take5 は、唐口さん(tp) 、梅庵こと私(b)、鳥山くん(ds)、そして2部は唐口さんの奥さんの美江さん(p)が加わりました。

常連の方を中心に10人強のお客さんが熱心に聞いてくれて、良いライブになったようで嬉しかったです。

演奏はと言うと、良かった思います。もちろん唐口さんはバッチリで素晴らしく、そして、鳥山くん(ds)も、もはやプロレベルに迫っていると言ってもよいくらいの確実なナイスなドラミングでした。2部の唐口恵美さん(p)もビバップ本格派でかつ綺麗なサウンドでさすがってところ。やっぱりピアノが入るとより良い感じの演奏になります(^^)。

で、私は、どうだったかっていうと、まぁ悪くはないって感じですが、やはり実力不足は否めませんし、インチキ臭い所も多々ありました。残念(^^;。

ところで、私はいつも小型マイクで音を撮ってアンプで増幅ているのですが、今日はマイクに電源を供給するファンタム電源ボックスが壊れたので、Take5備え付けのマイクを借りてPAから音を出しました。これがなかなか良い感じでして、Take5のマスターからも良い音だったという評価をいただきました。

しかし、演奏者からは、私のベースの音については、バチバチとノイズが多くてハッキリ何を弾いているか分かりにくい、ブーン、ドーンと鳴っていない、ということでした。う〜ん、そうなのかな〜。もちろんガチャガチャとスカタンに弾いているところもあるのですが、全体的にはある程度、音が出ていたような気が...、録音を聞いてみても良い感じで鳴っているとは思うのですが...。

たぶん、私の楽器に張っている弦(Velvet Gargo)がガット弦っぽい感じなので、楽器の近くでは発音がはっきりせず頼りなくって、また子音倍音が多いためノイズが乗ったようにも聞こえる、ということがあるのかもしれないです。私自身でも、ベースにスティール弦(Original Flat Chrome 等)を張って弾いた時は Garbo に較べて、「なんとクリアー、音の立ち上がり、アタック、音圧も、はっきりして素晴らしい。」、って思ってしまうくらいですから、。

でもやっぱりガット弦のフィールは独特な良さがあるので、実践で今のところ使い続けています。なお 今使っている Gargo は人工素材を使った弦で本物ガットではないので、近々、ものほんガット弦を購入して試してみたいと考えています。

ということですが、音色もさることながら、もっと良い演奏をしたいものです(^^)

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      This page contains a single entry by baian published on June 30, 2012 11:56 PM.

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