今日は、和歌山マリーナシティ、ロイヤルパインズ・ホテルでパーティー演奏のお仕事。
メンバーは、宮さん(ts)、大野さん(g)、私(b)、鳥山君(ds)、というトッププロも入った編成。宮さんはビ・バップ系の演奏では日本全国レベルのプレーヤーだと思いますし、大野さんも北川潔さん(b)のデュオ相手を続けてられて高評価を受けているという素晴らしいギタリストです。鳥山君も最近は kenny washington が乗り移っているような(笑)ドラミングでバッチリ。
パーティーなので、えらく騒がしくて環境は悪かったですが、演奏内容は良かったと思います。やはり上手い人とやると、ジャズの醍醐味を感じさせてくれて、快感、幸せこのうえないです。ああ〜、楽しかった(^^)。
それと、ジャズはこうやるんだと少し解ったような気がします。いつもジモティーでやってるのは張り切りすぎ、興奮しすぎ、盛り上がろうと頑張りすぎ、って感じでドサクサっぽいような気がしてきました。実力がないから、そうしなくっちゃライブがしょぼくなって持たないってのもありそうだけど(^^;....。
理想は、緊張テンションを持って、興奮は内に秘め、プレイはリラックスして冷静クールに周囲をよく聞き、みんな一丸となってやる、結果、自然と燃えて盛り上がる(別段、盛り上がらなくてもかまわない)、ってところでしょうか。もちろん日常はできるだけ練習して技術を上げるようにするのは当たり前、ですね(^^;。
ところで、録音は失敗してしまいました。残念です。