難波の Jazzspot845 にライブを聴きに行ってきました。メンバーは、田井中福士(dr)、宮哲之(ts)、唐口一之(Tp)、岩佐康彦(p)、井上幸祐(b)。
素晴らしい、の一言につきます。 Be-Bop の良さを満喫、幸せな時間を過ごすことができました。やっぱ Jazz はこうでなくっちゃ。
田井中さん(ds)、ニューヨークでずっとやり続けてられるという、地力、実力を見せてくれました。超安定したリズム、フロントに密着した合いの手、場面場面でこうする、するとこうなる、というジャズライブの進行を理解しきったサポート、素晴らしいです。それにもまして、Night In Tunisia でのドラムソロ、これは凄かった。センス良いフレーズの多彩さ、彼の Soul が具現化したドラミング、痺れました。
また、その他のメンバーも日本トップクラスのビ・バップ・プレーヤーなので、ライブが良くないはずが無い、って感じ。
ジャズはこんなようにやるんだな〜、って少し解ったような気がします。でも、こうはちょっと出来ない...(^^;。あったりマエダのクラッカー、ですね。人生の大半のエネルギーを音楽に注いだプロの演奏は、また別で異次元の世界です。私も少しでもそのレベルに近づいた良い演奏ができるように努力し続けたいものです。