シミちゃん(p)、私(b)、中西君(ds)というトリオでの久しぶりのライブ。
今日はあまり知られてなさそうなスタンダード曲を主に演奏。シミちゃんはライブの流れに沿って選曲して行くというアドリブ重視のスタイル。
曲の進行も彼が意図するところを察して良い所を目指してその場その場で作って行くって感じ。(ジャズはすべてそうなのでしょうが)。
やりがいがあるけど難しい〜
ライブが終わった後にシミちゃんに演奏について意見を伺ったところ次のような事を言われました。
「フロントの狙いと違うことを私と中西君が勝手にやってくる。(例:サビで4ビートに強引に持って行く)。曲の途中でゆったりと音の間、空間を楽しみたいのにいろいろバックから違う雰囲気で埋め過ぎ。曲のイメージをステレオタイプに決めつけて進めすぎ。曲の始まりでカウントと違うテンポで弾き出す。」
ごもっともって感じです。再び、難しい〜。
ところで、ライブを聞きにきていただいた方はシミちゃんのレッスンを受けてる方および友人、ジャズピアノ演奏を趣味にされている方、ジャズの演奏仲間、そしてTake-5の常連メンバー。
なかなか通っぽい濃い客層で合計10人ほどでした。もっと普通の一般のライトな方々にも来て欲しいという気がしないでもありません。
まぁしかし、中年のおっさんが蛸壺的モードで愛想無くやってるのでしょうがないかな、う〜ん(^^;。