YAMAHA SLB100

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某友人から入手した( しつつある?)、サイレントベース YAMAHA SLB100

早速、弦を Belcant (D , A , E)、 Flexocor (G) に交換して、Fhil Jones Bass Cab アンプで鳴らしてみました。

弾き心地はウッドベースとあまり変わらないような感じ。
音色はエレキベースとこウッドベースの間くらい?、ナチュラルで綺麗な今風の音色で、良いアンプを使えば良い音が出そう。

ただ、ウッドベースのようにボディ(胴)で反響した深みのある含蓄ある響きはありません。ですので私は普通のライブではあまり使うことはないような気がします。大音量のセッションとか野外とかで使うのが良さそう。

ちなみに Belcant より Flexocor の方がパンチ力がある音で好みです(ウッドベースではあまり差は感じなかったのですが)。たぶんボディ内で共鳴して響かないので弦の素性がよりハッキリ出るのかもしれません。もしかしたら Original Flat-Chrome なんかの弦の方がより好みの音になりそうな気がします。今度また換えてみよう。

ところで以前、グリガの新品30数万円のをチラリと弾いたことがありますが、音は SLB100 より、グリガの方がだいぶ良さそうです。でも、安価な合板ウッドベースよりも SLB100 のほうが良いかもしれません。やっぱり価格相応?(これらは個人の感想です(笑))。

SLB100 の長所は、デカくないので持ち運びが便利、夜でもヘッドフォンを付ければ周りに騒音を出さず練習できる、外観がちょっと格好良いかも?、って感じでしょうか。

11月の Jazz Marathon あたりで使ってみようかな^^。

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      This page contains a single entry by baian published on June 11, 2018 2:54 PM.

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