畑ひろしさん(g)&神田芳郎さん(b)のデュオを聞いて来ました。和歌山市の小野町αという昭和初期に建てられた洋館で行われました。、部屋は天井が高くコンクリートの壁床なので、楽器がとても良く響き、アコースティック・ギター・デュオには最適な感じで、ナイス・サウンドでした。
ベースはアンプ無しの生音で、神田さんの奏法も、場所とデュオにマッチして素晴らしい音色で良く鳴ってました。弦はダダリオ・ヘリコア・ハイブリッド、弦高はG線6〜7mm程度?、右手の弾く位置は指板の下端より15cm程上、楽器は小ぶりで、70〜100年物のドイツ製かな〜?(自信なし)。
もちろん演奏内容も素晴らしく、落ちついて聞けて心地良かったです。神田さんはこれぞベースて感じで安定してボトムを支え、ハーモニー、メロディーとも確実に歌ってバッチリ。とても参考になりました。
闇雲に運動神経、手癖でバタバタと弾いていては駄目ってのが良く解りました(^^;。大切なのは、良く聞いて、それにサウンドする音が頭の中でイメージされ、そしてそれをしっかりとクオリティー高く弾く、って感じ。演奏のやり方を少し理解できたような気がします(^^)。