師匠から頼まれて、Ceder Walton , Barry Harris , Kenny Barron のCDをピックアップしているのですが、いずれも素晴らしいです。特にCeder、Pit Inn / Ceder は、Billy Higginse , Sam Jones 、 Manhattan Afternoon / Ceder は David Williams とですが、もう聞き惚れるのみです。Sam は良いに決まっていますが David もグッドです。昔は理解できなかったけど今聞くと凄いです。(ところで、先程、近くの寿司屋へ行って、ちょっと酔っていますので話は半分に聞いて下さい(^^;)。
First Time Ever / Barry 。Barry は格好良いのだけど、バックのベースが私の趣味に合わないということで勝手ながら少し減点。
Live at Bradlay's / Kenny 。Kenny のバックは Ray Drummond , Ben Riley。特に Ben は最高。さすが元 Monk バンド。ピアノ・トリオのバックとしてはこの人を超える人は現存していないのでは?。今更ながらですが、私も良いCDをたくさん持っているのだな〜、ということに気が付きました(^^;。スカタンなCDも山ほどあるけど...。「昔は良かった」、かどうかは知らないけど、これらの人の良さが解らなかったです。今はやや理解できるようになったので、ますます面白くなってきました。やはり一般に名盤、名前が売れている人はバッチリ・グーな気がします。
ところで今日は、T.T.(ds)ちゃんが Le Club Jazz のジャム・セッションに行くというので、私もご一緒しようかなと一瞬考えたのですが思い立った時間が遅かったこともあり止めにしました。(参加しても数曲、脈絡無しに演奏しても面白くなさそうというのもありました。裏返せば、私は毎週好きに演らしてもらえる環境にあるということなのですが、...、幸せなことです。) 関係ないのですが、私はあと何歳まで演奏できるかな〜、とふと思ってしました。 Ray は70才歳台、ドク・チータムは90ウン歳まで、...。 Ray はライブ当日の昼、ゴルフ後の休息仮眠中に亡くなったそうですが、これに優る幸せは無さそうですね。
ちなみに今聞いているCDは、Breakfast Dance and Barbecue / Count Basie 。なごみます & Happy 、そして素晴らしい、(日頃の憂さも晴れそう)。やっぱり Jazzは楽しいのが一番ですね〜(^^)。