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June 2012 Archives

June 30, 2012

Kara-san(tp) & Mie-san(p)

今日は Take5 は、唐口さん(tp) 、梅庵こと私(b)、鳥山くん(ds)、そして2部は唐口さんの奥さんの美江さん(p)が加わりました。

常連の方を中心に10人強のお客さんが熱心に聞いてくれて、良いライブになったようで嬉しかったです。

演奏はと言うと、良かった思います。もちろん唐口さんはバッチリで素晴らしく、そして、鳥山くん(ds)も、もはやプロレベルに迫っていると言ってもよいくらいの確実なナイスなドラミングでした。2部の唐口恵美さん(p)もビバップ本格派でかつ綺麗なサウンドでさすがってところ。やっぱりピアノが入るとより良い感じの演奏になります(^^)。

で、私は、どうだったかっていうと、まぁ悪くはないって感じですが、やはり実力不足は否めませんし、インチキ臭い所も多々ありました。残念(^^;。

ところで、私はいつも小型マイクで音を撮ってアンプで増幅ているのですが、今日はマイクに電源を供給するファンタム電源ボックスが壊れたので、Take5備え付けのマイクを借りてPAから音を出しました。これがなかなか良い感じでして、Take5のマスターからも良い音だったという評価をいただきました。

しかし、演奏者からは、私のベースの音については、バチバチとノイズが多くてハッキリ何を弾いているか分かりにくい、ブーン、ドーンと鳴っていない、ということでした。う〜ん、そうなのかな〜。もちろんガチャガチャとスカタンに弾いているところもあるのですが、全体的にはある程度、音が出ていたような気が...、録音を聞いてみても良い感じで鳴っているとは思うのですが...。

たぶん、私の楽器に張っている弦(Velvet Gargo)がガット弦っぽい感じなので、楽器の近くでは発音がはっきりせず頼りなくって、また子音倍音が多いためノイズが乗ったようにも聞こえる、ということがあるのかもしれないです。私自身でも、ベースにスティール弦(Original Flat Chrome 等)を張って弾いた時は Garbo に較べて、「なんとクリアー、音の立ち上がり、アタック、音圧も、はっきりして素晴らしい。」、って思ってしまうくらいですから、。

でもやっぱりガット弦のフィールは独特な良さがあるので、実践で今のところ使い続けています。なお 今使っている Gargo は人工素材を使った弦で本物ガットではないので、近々、ものほんガット弦を購入して試してみたいと考えています。

ということですが、音色もさることながら、もっと良い演奏をしたいものです(^^)

June 23, 2012

Nihao Live

月1回恒例のニイハオでのライブ。メンバーは、菱やん(as)、福島君(g)、梅庵(b)、中西君(ds)。
まずまず良かったような気がします。まぁ私たちの実力ではあんなものでしょうか(^^;

最近、凝っている弦オタッキーですが、今日は Evah Pirazzi Weich を 2号機ベースに張ってやってみました。張力もあまり強くなくて弾き易く指も楽で、音色も少しガット・フィール、そして音の立ち上がりも Obligato より芯があってなかなか良かったです。でも、前回のライブで使ってみた Original Flat Chrome のポクポクっていうガット的な感じと綺麗な音色、なんか魅力的だったな〜。もう一度、試してみたいような気がしないでもないです。でも、ヤフオクで売却してしまったので、もう現実的に無理だし、それに張りが強いので私の指にはシビア、忘れることにしようっと。

それから、音程のチューニングについてなんですが、福島君(g)と私(b)は、いつもクリップ・チューナーで A=441Hz に合わしているのですが、今回はどうも演奏中に微妙に音程が合わずに気持ち悪い。2部始まる前に再度チューナーで合わしたんだけど、やっぱりどうもサウンドしない(^^;。

ライブが終わってからチューナーを持ち寄って調べてみると、片方を440、もう一方は441 に設定するとぴったし。ということで、チューナーがスカタン、信用ならんという結論になりました。もしかしたら片方の電池がかなり消耗しているようなので、それが原因なのかもしれません。まぁ良く聞いて耳で調弦するというのが大切ですね。(それは、もっと信用ならなかったりして.....(^^;)。

ところで、ニイハオは演奏のチャージは無くて、音楽を気に入った方はレジ横に置いてあるカゴにチップ(寄付)を入れていただく、というようになっています。で、今夜、お客さんの、ある方が、な、なんと、福沢諭吉1枚を入れてくれていたようなんです。ありがたいのですが、ちょっと申し訳無い気がしないでもないです。(演奏の内容を考えると、一桁多いです(^^;))。 今度、その方が来られましたら、お礼を言って、そして実際に何かお返ししたいとチラリ思ったりしています。

とういようなことで、なんやかんや、いろいろあって、音楽・ライブは楽しいです(^^)。

June 16, 2012

Kou(as) Session

岩田江君(as)、鳥山くん(ds)、私(b)、のトリオ・セッション。

トランプでのライブですが、えらい久々で、もう、1年ぶりくらいかもしれません。

なかなか(まずまず?)の内容だったように思います。江(as)君、ますます腕を上げつつあるようです。息をつく暇が無いほど、めくるめく質の高いフレーズを連続して吹いてくるのでエキサイティングです。バラードも自由によく歌っていてバッチリです。鳥山ちゃんも(ds)も、さすがのテクニック、切れのある安定したリズム、良かったです。

私はと言うと、江(as)君のスピード感につられて走り気味になってしまう所が有ります。もっと、2,4 拍の落ちる所を自分でより意識してマイペースの乗りでステディに弾くのが良いのかもしれません。それと、コード、スケール等、無知で適当なので、理解を深めて確実に格好良くやりたいものです。

ところで、今日の楽器は、2nd Bass に Original Flat Chrome String、 DPA 4099B Mic、Phil Jones Bass CUB Amp、といいうセッティングだったのですが、良い感じでした。Original Flat Chrome、好みの音なんだけど、張力がやや強いので指がちょっと疲れやすいです。もしかしたら弦が古いので硬化していて、よけいに硬いのかもしれませんが、...。でもまぁ、客観的にみたら、そんなに張りが強いということはなさそう。私が今まで弾いていたのが柔らかい Obligato や Evah Pirazzhi Weich だから、そう感じてしまうのでしょう。

ということですが、彼らと演奏すると自分の実力が見えて勉強になります。また近々ブッキングして一緒にやりたいと思っています。

June 11, 2012

Strings

bass-strings.jpg

2nd Bass の弦を交換してみました。

Obligato
これは弾きやすくて音が伸びて良く鳴っていたのですが、なんかちょっとパンチ力に欠けるような気がしたので別のを試してみました。 以前に使ってみたけど上手く鳴らせなくて、楽器から外して保管していた Eudoxa 、そして Original Flat Chrome を再登板させました。

Eudoxa
素晴らしいです。だいぶ使い古しでしたが、さすが高価ななだけのことはあります。1st Bass に張ってある Velvet Garbo よりも、高品質で上品な音です。Garbo は人工素材を使ったフェイク・ガット弦ですが、昔っぽい音色で音量音圧もあるので私は気に入っています。でも本物ガットに銀線巻きの Eudoxa はもっと良い感じ。ピチカートでもアルコでも素晴らしい音です。実践で使ってみたいですが、チューニングに不安があるのと、張力が高いので指が辛そう、そして価格も高い、ってのがデメリットで迷うところです。(2nd bass に張っておくには勿体ない気がして外しました(^^;。何時か1st Bass の方で使ってみようっと(^^)。)

Original Flat Chrome
アルコは落ち着いて深みのあるアコースティックな非常に良い音で Eudoxa に迫っているような気がします。こちらの方が鳴らしやすいので私のようなヘタには向いているかもしれません。ピチカートも綺麗上質な音で、かつポクポクッていうガット弦的な感じもあり好ましいです。それから、この弦はスティール素材で作られているので、チューニングの安定度は抜群です。一度合わせば数曲弾いても、ほとんど音程は変わらないので安心です。しかし、張力がやや強く指に少し負担がかかるのがちょっと辛い所です。ちなみに Garbo はもう少し柔らかくてやや楽ちん、もっとイージーなのは Obligato 、Evah Pirazzhi Weich です。

ということですが、印象としては、新素材を使った弦も頑張っているけど、やっぱりオーソドックスな、ガット弦、スティール弦は良いな〜、って思ってしまいました。

June 9, 2012

Tonsan Session

Take-5 で、東さん(as)、福島ちゃん(g)、私(b)、中西君(ds) のジモティーによるライブ。

イマイチでした。私が走り気味、スベリ気味でした。やり慣れていない曲を演奏したから、という理由もありそうですが...。 何時もの事ながら、練習不足と、リラックス、落ち着きが足りませんでした。周りの音を良く聞いて冷静に謙虚にやらなくっちゃ、って感じ。

次はもうちょっとマシにやれるよう頑張ろう。

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