Baian Jazz Line

和歌山市の中華レストラン、ニイハオでのライブ。メンバーは菱(as)やん、津本(p)くん、私(b)、野田(ds)やん。神前(vo)さんも3曲ほど参加。

中華店の一般向けの営業を早め9時頃に終了して急いでテーブルを端に寄せて楽器をセッティング、そして演奏開始。

お客さんはジャズファンではなくて店の常連さんのようでしたが、熱心に聞いていただき、そして楽しんでらえたようで良かったです。ライブ・チャージは無料でしたが、音楽を気に入ってくれた方には寄付という形でチップをバスケットへ入れいただきました。ありがたいことに思ったより多くてCD2枚は買えそう(^^)

演奏の内容は2部はまずまずの出来で酒バラなんかは良かったような気がします。場所と客層のこともあり、ちょっとお仕事っぽい感じもしないではないですが、初めてだったこともあり新鮮でなかなか面白かったです。

ちなみに、0時過ぎ、とある事情で楽器(Contrabass)を担いで電車で帰宅する羽目になりました。こんなことは学生の時以来だ〜(^^;。

今日は Avalorm-Kinokuni でパーティー演奏のお仕事。

宮さん、大野さん、私、鳥山ちゃん、っていう強力メンバー（私を除いて...）。今回も全員素晴らしい（私を除いて...、ちょっとクドイ？（笑）。

宮さんの超上質で洗練された上品なプレイ、醸し出す雰囲気はクール・ジャズ・テナーの魅力120パーセント、もう最高。熟成された香りがじわっと体にしみてきて幸せを感じます。

彼らと一緒に演奏すると、ジャズはこうやるんだなっていうのがチラリと解るような気がします。私も練習してうまくやれば、もうちょっと良いとこへ行けそうな感じ。そのためにもできるだけ楽器に触るようにしようっと。

今日のTake-5は唐口(tp)さんを迎えて、いつもの私(b)と中西(ds)君でのライブ。

他に、田中鮎美(p)さん、水野(ts)さん、朱葉(as)ちゃん、も参加してジャムセッション風になりました。唐口(tp)さんがバンマスなのでライブ進行も上手くコントロールされ、お祭りセッションになってしまわないのはさすがでした。

お客さんも多く来ていただき、また Sou! とう雑誌の取材の方も見えられて大賑わい。それといつもは、むさ苦しい？おっさんプレーヤーばかりでビジュアル・イマイチなのですが、今夜は美人ピアニスト＆サックス奏者が加わったので見違えるように華やかでした。

そうやこうやで、いつもにも増して盛り上がり活気のあるライブになって良かったです(^^)。

ちなみに私は張り切りすぎたのか 2nd set 後半で指が攣ってしまい難儀したのは秘密です(^^;。それって単に練習不足だって？、あるいはシ〜ト（年）なのかも...、やばい。そう言えば昔、カレサで故国定(b)さんも指が痙攣して困ったって、しばしば言ってたな〜、う〜ん...。