Willi Nagasaki
上記タイトルのCDを買いました。バッチ・グーです。
私のようなラテン駆け出し者には、色んなリズム、演り口が参考になります。また本場の土着物よりも、日本人が演奏しているので、分かり易い気もしました。
もちろん演奏、アレンジもグッドで良い雰囲気(^^)
(ただ、フリーっぽい曲に入っていたハンコックもどきのエレピ・ソロはちょっと鼻につく?)
ラテンは明るくて良いですね(^^)
(4ビート物は暗いからな〜、ま、そこがいいのですが、。)
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上記タイトルのCDを買いました。バッチ・グーです。
私のようなラテン駆け出し者には、色んなリズム、演り口が参考になります。また本場の土着物よりも、日本人が演奏しているので、分かり易い気もしました。
もちろん演奏、アレンジもグッドで良い雰囲気(^^)
(ただ、フリーっぽい曲に入っていたハンコックもどきのエレピ・ソロはちょっと鼻につく?)
ラテンは明るくて良いですね(^^)
(4ビート物は暗いからな〜、ま、そこがいいのですが、。)
北川さんの Ancestry に入っている You've Changed 格好良いな〜。数小節、コピーしてみたけどなかなかナイスゥ、な感じ。これもいずれは演ろうっと(笑)
他に、Etta Jones (milt jackson / sa va bella)、Keiko Lee (Beautiful Love) がやってるのをちらり聞いてみたけど、いずれもEフラット。バックが良いのでこれらもグッドだなぁ。
それにしても、Etta はいいとして(私の好みだけど)、なぜ多くの歌の人はR&B風に無理に黒っぽく唸ったり、かすれ声を出したり、blossomのように(これはちょっと大げさな喩えだけど)、かまととぶったり、するだろう。ナチュラルに歌うのが良いと思うのだけどなぁ〜。(お気に障った方は、これはあくまでも私の偏屈な趣味ですので聞き流して下さいね(^^;)
最近、Bob Cranshow が格好よく思えてきた。(ようやく良さが解ってきた?)。フロントに密着し、落ち着き払った沈んだリズムで正確無比に、かつゴムまりのように弾力的にスイングするのは超弩級、さすがロリンズのバックを努めるだけのことはあります。
今日聞いたのは、Milt Jackson / Sa Va Bella と Takeshi Ohi / Time Stream 。どちらも (ds) は Grady Tate。Bob とのこのコンビは素晴らしい。パッと聞くと地味で何ということ無さそうだけど、実際は地獄のように凄い。(これも唐さんフレーズ(笑)....、ところで彼は元気になっているだろうか?)。
他には、Sam & Billy , Ray & Ed , Jimmy & Elvin , Ron & Tonny ...、こいつらも地獄です。(John & Jeff , Peter & Lewis あたりは、もしかしたら、まだ川を渡りきっていないかもしれない(笑))。
昨日、土曜のライブ録音を聞いてみたら、なかなか良かった。
シミちゃんはもちろんだが、アラちゃんも上手い。やはりこれで飯喰ってる奴らは違う。
私はというと、最近では久々に納得できる演奏で健闘しているのだけど、もうちょっとクオリティー上げたいな〜、ってところ。リズムの安定ともう少し良いところでグルーブしたいし、ライン、サウンドは勉強が必要。ソロも行き当たりばったりでなく、確実にそして自由に歌えるようになれれば。(唐さんの言う、「すべてが、いちいち良い」というところが理想ですね。)
痺れて、ちびってしまうような演奏をしたいものです(笑)。
アフターは、荒ちゃんと、八点珍で餃子、レバニラ、ビール。彼は運転のため飲めないので、面白くなかったかも。
彼の目指す所は、はたやん(G)、あーたま(B)、とのあたり。叩き上がりの(10代からキャバレーあたりでプロとして活躍している)、バッチリのミュージシャンとリズムの効いた演奏にヨダレたらたら、とういうことがわかった。もちろん誰でも演奏する奴は旨い人と一緒に演るのが一番ですね。もう少し言わしてもらうと、私は別の意味、ある意味で、西山さんを尊敬して(目指して?)、いるところもありますが.....。
さっ、風呂入ろっと。
シミちゃん(p)、アラちゃん(ds)とのトリオ演奏。うん、久々になかなか良かったかな、って感じでした(^^)。
2ndセットでは神崎(vo)さんも飛び入りで3曲歌ってくれ、これもバラエティーにとんでバッチリでした。まぁ、なにはともあれ、お客さんもたくさん来てくれて良かったです。
演奏はシミちゃん、さすがでした。スタンダード(It could happen to you. , body and soul )も、3拍子、ラテンと普通では無い演り口ですが面白かった。それからバラード、これはシミちゃんが最も得意とするところ、グッドでした。アラちゃんも腕を上げているようです。演奏中はあまり分からなかったのですが、後で録音を聞くと相当なものだと思いました。
私自信のプレイはと言うと、リラックスして自分勝手にやらず、みんなの邪魔にならないようにと、時々周囲を見ながら落ち着いやったのが良かったような気が....。あ、それから、Laverne Walk やりました。やっぱりイマイチでした。最後のテーマに入る所と、その後も一カ所食っていたし(^^;、まぁ、それ以前の問題で、焦って滑って、つんのめっていてダメでした。
(余談ですが、この曲はシミちゃんに譜面渡して初めてやったのですが、彼は譜面読めない(初見できない)と言ってますが、そんなことは無さそうです。ある程度(かなり?)読めるのは間違いないです。もちろんアドリブもバッチリでした。)
まぁ、なにはともあれ、今日はなかなか楽しかったです。また、こんな調子でやりたいものです。
ここ数日、付け焼き刃で練習している。今日は2時間はやったな〜。
Oscar Pettifort の Laverne Walk 、Chuk Israels が Jon Mayer Trio で弾いているのは趣味が良く格好いい。Sam Jones のも彼らしくてこれもばっちり。そして Ron Carter がピッコロ・ベースで引きちぎっているのもこれまた最高。もちろん、作曲者の Oscar Pettifort の演奏もグッドだ。
で、練習の成果はというと、まずまずかな?。いやイマイチかな。もっと演り込まなければ旨く引けないし格好良くない。
明日(明後日)のライブでやろうと譜面まで書いたけど、できるかしら。ちょい不安。
紀勢線の御坊-湯浅間が大雨で不通とのことで、唐口(tp)さんがTake-5に来れないかもという騒動がありました。でも急遽代替えバスが運行されたため、それに乗ってなんとか到着。30分遅れで無事ライブを始めることができました。よかったぁ(^^)
演奏の出来はというと、まずまず?、なかなか?良かったかも、という微妙なところで、70〜80%の満足度というところでしょうか。(私たちジモティーの実力通りと言えばそうなのですが。)
私自信としては、やはり余裕が無いのか、あるいは頭へ血が上って酸欠状態になってしまうのか、単にへたくそなのか、フロントの意図する所を察知できず、ぴったり良いところへ行けてないようです。盛り上がってくると自分勝手にすべり気味になってしまう気配も、。(今後は演奏時、故ビリー・ヒギンズのように周りを見回しながらニコニコ、リラックスしながら演ってみようかな〜(笑)。)
道はますます遠く届きそうになくなってきているけれど、以前よりマシには成ってきているようなので、まぁっ、ええか。あせらず気楽に行こうと思います。
久々の書き込みです(^^;
最近どうも演奏がいまいち納得できなくて書く気もおこらなかったというのもあって、ご無沙汰しておりました。
という状況だったのですが、今日のTake-5での2セット目のライブは、まずまず気持ちよく出来ました。しかし後で録音を聞いてみるとリズムがだるくて躍動していません。まとまってはいるのですが、それだけ。悪くはないけど、いまいち。
「メロディー、よく聞く、フロントに密着、みんなで一緒に、そして練習」、っていうのを大切に、そして生き生きとしたリズムで痺れる演奏をしたいものです。
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