昨夜Take-5ライブはバッチリだった。特に2セット目はなかなか盛り上がってグルーブした。私はここのところあまり練習はしていなかったけど 楽器も良く鳴ったしリズムもそこそこグッドだった。
上手くできた原因を考えてみた。まずリラックスして弾くということがありそう。ジャズライフという雑誌に 北川(b)さんの次のような意味のインタビューが載っていた。「右手は力を入れず リラックス、左手がジャストなポイントをしっかり押さえていれば、良く鳴る」。以前から同じようなアドバイスを多くのプロからもらっていたのだが、 ここの所、それがやや解ってきたのが一つの理由なのかも。
次の要因としては、リズムがやや正確になってきたことだろうか。2分、3分、4分音符のフィールが朧気に感じられるようになってきた感じ。 メトロノームに合わせても以前よりそこそこ破綻せずに弾けるようになった。これらは基本、当たり前のことですがこれが大きそう...。 まぁそんなところですが、
ここから進むのが、また難しい。リズムが良くって当たり前、その上でハーモニーをキャッチしてメロディーを歌ってこそ、ジャズなのだ。 フィーリング、技術とも必要。道は遠い。(などなど、ウンチクをたれていますが、昨夜はまったくのまぐれ当たりということも大いにありそう(^^;)