Baian Jazz Line

凄い？録音を発掘してしました。
な、なんと、30数年前 1990年12月の録音で FM和歌山でオン・エアーされました。

大阪ジャズ界の重鎮だった故・古屋充さん(as)と私たち地元メンバーとのセッション。おなじみの 福島君(g)、鳥山君(ds)、森本君(p) 、私(b)、が出演してます。

みんな、しゃべり内容も声も若い！ 演奏もイケイケ（つんのめり気味の荒っぽい演奏だけどスピード感、勢いがあって良いかも）。若いってのは良いですな〜(^^)。

枯れた演奏も良いけど、やっぱ熱くエネルギッシュにやるのもナイスですね。

今日のTake-5ライブのメンバーは、
唐口一之(tp)　大野こうじ(g)　池辺浩年(b)　細部裕子(vo)。

さすが、唐口さん大野さんが揃うと演奏クオリティーはググッと上がってバッチ・グーでした。彼らは凄腕で深くジャズが解っているし、また一緒によく演奏していてお互いに分かり合っているので素晴らしい演奏を繰り広げてくれました。

また、細部さんの歌も大野さんのステディで痒い所に手が届くサポートを得てナチュラル素直で気持ち良くバッチリでした。

私も唐さん大野さんに引っ張られて良い演奏が出来たような気がします。私はもうちょっと彼らの意図するところが解って、そしてリズムとテンポが安定して落ち着いて弾くことが出来ればもっと良かったと思います。もちろんハーモニーも洗練された確実さが必要ですが...(^^;)。

お客さんは4人と少なかったですが皆さん熱心に聞いてくれたおかげで良いライブになりました。そして色々お気遣いいただきました。これもありがたいことでした。

また、このような幸せなライブをやって行きたいものです^^。