Clef Gut Strings
1号機ベースの弦を張り替えてみました。今回は Upton Bass で購入したガット弦(Clef Gut Strings Wound E & A)です。前回数ヶ月間張っていたいたのはガット銀線巻きの Eudoxa で、良い音で鳴っていたのですが、あまりに使い古しだったので交換した次第です。
ちらり弾いてみた感じは、ダークで深く重い音色で良い感じ、50年代、いにしえのあのサウンドです。スティール弦やフェイクガット弦に較べて音色は、まろやかナチュラル。
反面、はっきりくっきり感がないので、アンサンブルでは音の輪郭、ラインが分かり難くって埋もれてしまうかもしれません。ドラム無しの小音量アコースティック編成ではバッチリのような気がします。でも湿度温度で音程がすぐ変化して安定しないので、実践で使うのはちょっと不安もあります。
あとタッチ良く弾かなければ上手く響かないので、楽器の練習になりそうです。うん、良い音を出せるよう頑張ろうっと(^^)。