う〜ん、格好いい!
最近の Vocal 物ではピカイチではないでしょうか。バンド全員が練り込んだ一体となった質の高い演奏をしていて素晴らしい。(と言っても、白人のポップスっぽいジャズで、何度か聞けば飽きてきそうですが(^^;))
プロデュースとアレンジは John Clayton がやってるらしいけど、さすがと言う感じ...、(このCDの魅力はこのアレンジに負うところも大きそうです)。John はジャズの演奏やっても超格好良いけど、この手の事でも良い仕事してまんな〜。おまけにビッグバンドも率いて上手くやっているようだし、弓弾きも Richard Davis と並ぶほど巧い。凄いおっさんです。さすが Ray Brown の弟子だけのことはあります。
(なおこのCDでベースを弾いているのはJohnではありませんで Erik Kertes とか言う若手ですが、彼もバッチ・グー(死語?)です。)
ところで、このギャル、...... (オヤヂだな〜、私(笑))
歌声もナチュラルだし、歌い方も今風爽やかで、(ヂャズおばさんコッテリ味じゃなくって )、一般受けしそう。それと何より外観がナイスってのが威力大かも。かなり人気者に成りそう、.....なかなか商売熱心のようですし(^^;。