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Jazzman

和歌山のジャズ・アマチュア・プレーヤーと、和歌山に関係が深いプロ・ミュージシャン、および私(baian)の知人のサイトを紹介しています。(中にはジャズにあまり関係ない方も入っているかもしれません(笑))



荒巻 敬司 (ds)

和歌山市出身。若い頃は大阪で上場さんに師事。一時は東京で腕を磨くも現在は泉南に住居を移し大阪神戸和歌山を中心に活動している。ルイス・ナッシュに傾倒している模様。関西のトッププロとも共演豊富で、高い音楽性と繊細かつエンターテイメント性を持った演奏が持ち味。最近はレッスンに力を入れていて、分かりやすく親切な教え方は大人気で生徒さんは非常に多い。儲けているようです(笑)。



池辺 浩年 (b)

(いけべ ひろとし) 和歌山在住、ジャズ演奏歴は40年以上の経験 (だけは?(笑)) 豊富なベースプレーヤー。オーソドックスなビ・バップ・ジャズを好んで演奏している。愛知学院大学ジャズ科?出身。名古屋・岐阜のトッププロベーシスト北川 弘幸氏、の後輩で指導を受ける。また東京の荒巻茂夫氏にもまれにアドバイスをもらったりもしている。最近は少しずつ腕を上げつつあるようですが、その理由について本人曰く、「楽器操作は弓を教えてくれた宮澤先生、ジャズについては一緒に演奏してくれてる唐口(tp)さん、この二人のおかげです。」、とのことです。



伊藤 友章 (p)

愛知学院ジャズ科?出身。名古屋在住アマチュア・ピアニスト、Evans派である。最近再びジャズ・プレイに目覚めて練習を始めているようだ。家に年代物のスタンウェイ・グランドを置いていて、楽器を綺麗に鳴らす腕はなかなかのものという噂もある。またオーディオ・西洋骨董にも力を入れている。



エミ・イメルダ (vo)

ポップス主体、歌は巧い。ツボにはまった曲はどこでも通用すると思う。スペイン系美人の外観も合わさって演奏雰囲気はなかなかグッド。またピアノ・バー・カレサ(Clesa) の経営者(ママさん)でもあります。



岡 恵美 (p)

和歌山市生まれ、大阪音大ジャズ科出身。最近めきめき実力を付けてきた。現在、東京在住で腕を磨いているようだ。近頃のピアニストにはめずらしいバップの素養、雰囲気を持っている貴重な存在だと思う。将来が楽しみな、美人ピアニスト。



尾根 繁 (g)

和歌山県中部、有田地域のアマチュア大御所。リズム&ブルースや一発物を得意としている。趣味と実益を兼ねたPA関係の仕事もしている。最近趣味が嵩じて自宅横に楽器店を開店した模様。



唐口 一之 (tp)

関西学院大学出身。数年前より和歌山県の龍神村という、御坊から山間部の方へ1時間程入ったところに居住している。週末は主に大阪でミュージシャンとして活躍している。彼の実力は凄い。生き方が音に出ていて、聞いていて、優しく、ほのぼのとした気持ちになれる本物のトランペッターだ。ライブ・スケジュールは 唐口 一之 blog をご覧下さい。
ちなみに彼が大阪一流メンバーと作った2012発売のCD " I Want Dance " はバッチリ素晴らしです。


北川 弘幸 (b)

私(baian)が古の昔、大学時代よりお世話になっている先輩。現在、名古屋、東京で活躍中のプロ・ベーシスト。最近はご無沙汰しておりまして連絡もせず不肖の弟子の状態になっています(^^;。また関西で彼のライブがあるとき是非聞きに行って、またいろいろ話しもできたら嬉しいな〜って、思っています。



Greg Davis (vo,g)

演奏はジャズではなくてポップス(クラプトン、ビートルズ、スタンダード等)主体。20年程前にバークレー音大に在籍していて、その時はタイガー大越(tp)も同期生だったとのこと。その後はニューヨークで演奏して飯を食っていたいうプロ。さすがにギターは巧い。白人なので雰囲気もばっちし。残念ながら、もうNYに帰ってしまったようだ。



神前 理恵 (vo)

以前、京都で活躍した後、暫くライブからは遠ざかっていたようですが、最近カムバックして地元和歌山で活躍中。元プロだけあって実力はさすがだ、ここらへん界隈のカラオケ・ジャズ・シンガーとは全然違います、(当たり前だのクラッカーですが(古代語(笑))。また師匠の綾戸さん譲り の楽しいステージングも人気沸騰中! (なお、歌のテイストは師匠と違い、ナチュラル、バッチグーです(^^))



小杉 重文 (p)

大阪在住で最近売り出し中?の若手プロ。オーソドックスな演り口で、Evansの香りも感じさせる、外観も小綺麗でスタイリッシュだ。音楽文化堂ピアノワールドという楽器屋でジャズ・ピアノを教えている。



小山 雨之 (ts)

現在はほとんど引退状態だが、昔の良き時代を若手で過ごしたアマチュア・プレーヤー。全盛期、キャバレーでは韓国系の独特の乗りの音楽が得意だったという(私はそれはどんな音楽なのか知らないのだが...)。二十数年前は白いパンタロン?を履いてブイブイいわしてたそうな。夜は家へ帰ったことがなかったという幸せ者だったらしい。



清水 武志 (p)

大阪芸大卒。関西を中心に活動中のプロピアニスト。繊細、綺麗なピアノを弾く、ハーモニーセンスは抜群だ。Earth Defence Force という、なんとも言えない名前のバンドのリーダー。なお、しばらく前に数年間居住した和歌山から大阪に住まいを移したようです。地元の言語なまりもマスターして、これからというときなのに、惜しいことです(笑)。
HomePage: http://followfukano.com/



鈴掛 敏郎 (p)

「鈴掛けの道」全盛時代からの、和歌山ナイトクラブ系、大ベテラン。昔のキャバレー黄金時代は天国だった?。(私もそんな良き時を過ごしてみたかった)。 演歌、ポピュラー、ジャズ風、何でもこなす。五月雨(さみだれ)奏法は、夜の場にぴったり強力だ。白髪のミスター・ジェントルマン。



谷口 知己 (tb)

和歌山県南部出身。愛知学院大、バークレー音大を経て大阪、名古屋を中心に若手プロとして活躍。トロンボーンは難しいのだろうけどバッチリ吹くのはさすが。最近彼は単にTb奏者としてだけでなく、コンポーザー、プロディーサー、バンドリーダーとしても才あるところをチラリと見せ始めているように思う。



出口 誠 (p)

和歌山市出身。大阪音大卒。大阪で活躍後、東京へ移り活躍中。ピアノのテクニックは相当なものだし、絶対音感があるらしいのでクラシック系の(vo)のバックもきっちりこなす。ジャズも演り口が多彩で綺麗だ。マッコイの若いときや、小曽根のような香りのするフレーズが感じられて私は好きだ。残念ながら2010年代後半に他界されました。冥福をお祈り致します。



中西 英樹 (ds)

昔は、マルパの松尾氏、岩田氏らとフュージョン系バンドを演っていた模様。その後、和歌山のビッグバンド、ドライド・プラムス・オーケストラのドラムスとして活躍。数年前よりTake5の土曜日セッションにも参加してジャズに、はまっている。
HomePage: http://fishing-jazz.seesaa.net/



永野 潤 (p)

東京在住の哲学者&ピアニストのサルトル氏こと永野さんです。彼は盆正月に和歌山の実家に帰省した時にTake5に現れて熱いピアノを聞かしてくれます。彼のサイトのプロフィール欄によると、-----「氏名:永野 潤、生年月日:1965年11月11日、東京生まれですが、3歳から高校卒業まで山梨県甲府市で育ちました。東京の大学を出て、現在東京の西のはずれ、多摩市在住。哲学などの非常勤講師などをしております。」-----、とのことです。
HomePage: 猿虎日記



野田 貢 (ds)

20年ほど前は大阪でジャズドラマーを目指して、ベースの石田氏等と一緒に研鑽を積んでいた模様。その後、地元の有田地方に帰りアマチュアとして主にテイク5で活躍している。フロントのソロに沿ったバッキングはななかな好評だ。通称、”土建屋ノダやん”、で通っている。



菱田 信治 (as)

通称”ひしやん”。最近、再びジャズには力を入れているようだ。家に練習用のボックスを導入したようだ。毎夜練習しているかどうかは知らないけど...。リズム感が良いし練習熱心なのでここの所、腕を上げてきている。本職は調理師(サイドビジネス?)でキッチンカフェ茶花というレストランを経営している。店ではブリブリ?、ジャズが流れているようだ。最近はレッスンに力を入れているようで親切面倒見の良い教え方は好評のようです。



福島 雅明 (g)

大阪芸大卒。メローな音色、綺麗流暢なフレーズで得意曲は聞かせてくれます。以前はパット・メセニーを好んでいたようで、どちらかというと白系の演奏。日本人だから黄色かも?。昔、武田 信玄、じゃなくって、竹田 一彦氏に師事していたこともあるようだ。本職は音楽文化堂ピアノワールドの調律師、こっちの方は相当の腕前らしい。(和歌山でスタンウエイと言えば彼がファーストコールのようです。)



松尾 泰伸 (p)

海南市出身、現在大阪で主にコンポーザーとして活躍中の松尾泰伸(p)氏のページ。彼とは高校以来の知り合いで非常に懐かしい。ピアノの清水武士さんやドラムの中西君もまた、彼とは昔からの音楽仲間であったりする。彼の音楽は多彩で独特、今後の活躍が楽しみだ。
HomePage: http://02ma.com/