Hong Kong Disneyland
香港ディズニーランドに行ってきました。東京ディズニーランドよりトータルで安くあがりそうだし外国のムードも楽しめるということで、GO してみました。ところが、出発の15日は運悪く台風のせいで飛行機の出発が6時間も遅れてえらい目にあいました。香港では結構楽しかったのですが、めちゃ暑く湿度が高いのにはまいりました(^^;。今度行くときは涼しいときにしようっと。
宿泊したのは、九龍サイドの佐敦駅(上記写真)近くの Eaton Hotel です。まずまず安かったので選んだのですが、ちょい古いのと九龍繁華街は騒々しく小汚いのでイマイチ(^^;。香港島にあるホテルを選んだ方が良かったかもしれません。昨年、香港へ行ったときに泊まった 上環の Novotel Century Hotel (今は Hetel Jen とかに変わってる?)、の方がカジュアルっぽくて好ましい感じ。
ディズニーランド行き電車。なかなかカラフル楽しげで雰囲気いいですね。(東京のはどうなのか知らないのですが、)
入場券料金。1HKドルは約15円強なので、休日料金は大人5500円、子供4000円ってところでしょうか。香港も夏休みで混雑するので入場制限を行う場合がある、との噂もあったので前もってインターネットのカード決済でチケットを購入していったのですが、現地で十分買えました。カードの、ぼったくり為替レートでの支払いはちょっと癪にさわらないでもありません。
園内でのパレード。暑いので水を撒きまくり。私たちの服も相当濡れてしまったのにはちょっとびっくり。
それから、現地の人は乗り物を待つ時なども、えらい後ろからびったり間をつめて迫ってきますし、また隙があれば並んでいる列に平気で割り込んで来る、といったマナーの無さにはあきれました。これも昨今、いろんな分野でモラル欠如現象が沸騰しまくっている中国の一側面なのでしょうか(^^;。
ちなみに、外観、見てくれ的なマナー洗練度を採点すると、欧米90点、東京70点、大阪60点、香港30点、中国?点。(これは、私の独断偏見でして何ら根拠のない無責任発言ですので、ご了承下さい。)
あちらでは、トイレを 「洗手間」って言うようです。
ディスニーの歴史が説明されていました。
これは香港島の中環(Central)での写真ですが、暑いので上半身裸で自転車に乗っている人がいました。う〜ん、さすが亜熱帯。しかしビルの乱立する市街地には少しミスマッチ?
それから写真には無いのですが、最後の日の朝食はホテル近くの 花園酒家 というレストランをたまたま見つけて入ってみました。場所は、MTR 油麻地駅の C出口(一番南、佐敦方向)を出て、ネーザンロードを、佐敦に向かって(南に向かって)道路の右側を歩いて200mくらいの所でしょうか。
かなり大きな店でお客は地元の人がほどんどのようです。英語が通じず注文するにもかなり苦労しました。メニューはどんなものかいうと、menu-1 、menu-2 、menu-3 、って感じです。次に行くときは研究して行かなくちゃ。
当てずっぽうで飲茶風の料理を適当に頼んだのですが、なかなか美味しかった。本場の味?に、慣れていないのでちょっと奇妙ですがナイス〜(笑)。値段もリーゾナブルで6-7皿頼んで、170HKドル(2600円程)。ホテル内のレストランなどに比べると、こちらの方が満足度大でした(^^)。
全体的な印象としては、昔10年ほど前に行った時に比べて、英国の香りが薄れ、中国化してきているようで、少しつまらなくなってきているかな〜、ってところでしょうか。(このこととはまた違う意味ですが日本も中国化してきているという話もあるようです(^^;。)