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March 2008 Archives

March 30, 2008

Kou(as) Session

今日の rality はアダルトのお客さんが多く、何時になく私たちの演奏を聞いてもらうことが出来ました。ジャズはなじみのない方にはアピールしにくい音楽だと思いますので、普通は耳を傾けていただけない場合が多いのですが、今日は良かったです(^^)

演奏内容はというと、これもまずまず上の部類の出来だったかな〜。ラストの A Train でバラバラになったのはまぁイマイチでしたが。

今週の土曜も同じメンバーで、こんどはTake-5でのライブです。良い演奏ができますように...(^^)。

March 26, 2008

Kudou Takashi (p) Session #2

先月に続いて、工藤隆(p)さんとのセッション。

1st セットは先日聞いた工藤さんのレギュラートリオのようにクオリティー高くやろうって思って普段とちょっと違うやり方を試みたのですが、イマイチでした。で、2部はいつものようにやったのですが、やっぱりこちらの方がどちらかと言うと上手く行ったし楽しかったです。

それからまたまた工藤(p)さんと4/17 (木)にライブができることになりました。次回も楽しく気合い入れてやりたいです、ファイト〜。

なお今回のライブの模様は工藤(p)さんのブログ・ページや、中西(ds)君の fishing-jazz blog にも載せられています。

March 22, 2008

Session & Old Friend

今日は、東(ts)さんとのライブ。

後半は楽器をやっている人が参加して大セッション大会になりました。みんな熱心でまずまず盛り上がったようで良かったです。でもちょっと長くやりすぎてカラオケのど自慢風になってしまったようで、聞いている方はつらかったことと思いますが...(^^;

演奏に参加された方の中で今春高校生になるというアルトサックスの女の子は特にバッチリでしたね〜。将来はもうプロになれるのは間違いないでしょう。期待したいです。

さて、もう一つ今日は驚きがありまして、それは私の大学時代の音楽仲間のドラマーがひょっこり現れたことでした。もう十数年会ってなかったのでえらく懐かしく嬉しかったです。彼は現在は岡山県在住なのですがわざわざ来てくれたのでした。

音楽からは長らく遠ざかっていたようですが、ここ数年前からは再び演奏活動を始めているとのことで今回のセッションにも加わってくれました。練習もしていて腕をあげているみたいで、なかなかのドラミングで楽しかったです。

それにしても、○○○とバンドマンは3日やったらやめられない、と言われますが本当にそうですね〜。

March 17, 2008

IC Recorder

080317_ls-10_r-09hr.jpg


生録用のICレコーダーが熱い! 昨年までは先行したR-09 (ROLAND) がシェアを占有してましたが、ここのところ各社新製品発表して戦国時代の様相です。

LS-10 (OLMPUS)
PCM-D50 (SONY)
R-09HR (ROLAND)
DR-1 (TASCAM)
MGR-A7 (KENWOOD)
H2 (ZOOM)

価格等はこちらのページをご覧下さい。

バンドマンが次のような目的で使うにはどれも十分な性能だと思います。「自分の演奏を録音して後でプレイの参考にするために聞く」、「MP3にしてホームページにアップする」、「時にはCDに焼いて聞いて悦に入ったり、あるいはダメだな〜と反省したりする(笑)」 等。

それなら安いのが良いのじゃないの、って感じですが、今の世相にならって比較して優劣順位をつけてみると。価格優先なら H2 。コストパーフォーマンスは R-09、DR-1、MGR-A7 あたりかな〜。高品質高性能なのは PCM-D50 かな、高いだけのことはありそうです。

音質だけで比べると、LS-10、 PCM-D50 が良さそう。下記の「藤本健のDigital Audio Laborator」のサイトにある録音サンプル(Jupiter)を聞き比べてみると、「中高音の綺麗さが素晴らしい LS-10」、「総合的に上品上質にまとまり高品質っぽい PCM-D50」、「唯一低音のベースアルコが聞こえてサウンドに厚みがある R-09HR」、って感じでしょうか。

ボーカリスト、バイオリニスト、ピアニスト、管楽器その他、高音域の楽器の方は LS-10 で決まりかも。(といっても値段は H2 の2倍。それに見合う価値があるかどうかは不明。)

電池のエコ度では LS-10、 PCM-D50 ?。 LS-10は単3電池2本で12時間ほど録音できるみたいで、R-09の2〜3倍持ちそうです。毎週2時間程度録音する私にとってはこれはかなり魅力的です。

なお DR-1、MGR-A7 は内蔵電池仕様でアルカリ乾電池は使えないようです。充電は面倒くさいし急には間に合わない恐れがあるので、私には向いてなさそう。

私は今 R-09 を使っていますが不満はなくて、まぁ満足しています。ですので買い換える予定は無いのですが、もし壊れて次に選ぶとしたら、LS-10 か R-09HR あたりでしょうか。

LS-10 は魅力的ですが低音が弱そうなのが気になります。外部マイクを使うっていう手もありそうですが、そこまでするのは面倒ですね。やっぱりバンドのライブ録音の現場では、それを主目的に作られた R-09HR が手堅そうな気がしないでもないです。

あるいは安くあがるように R-09 を修理して使うかもしれません(^^; 節約したお金で楽器の弦を買うほうが重要かも。いくら録音の音質が良くてもコンテンツ(演奏内容)が悪ければダメっていうことで、ミュージシャンは録音音質にこだわるよりも良い演奏をすることが大切ですね。

(こんな録音機のことをグダグダ書いていないで練習せぇよ〜!、っていう声も聞こえてきそうです、はい、ごもっとも(^^;))

それからバンドマンでなく、録音することを目的に適度に凝った趣味を楽しみたいっていう方は、LS-10 PCM-D50、あたりがぴったりのような気がします。

その他使用感、比較記事等は次のページも参考になりますのでご覧下さい。

藤本健のDigital Audio Laborator
MGR-A7 R-09HR DR-1 LS-10 PCM-D50 H2

小劇団の音響効果
サウンドのツールたち3

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